それって、本当に「実装」ですか? ~サッカーこそ、チームのOSをアップデートしよう!~

多くのチームの当たり前

監督
「今日はビルドアップを練習します。」

「次は守備の原則。」

「次はセットプレー。」

選手
「はい!」

・・・

でも試合になると…

「監督!どうすればいいですか?」

サッカーの内容は変わった。

戦術も変わった。

選手も変わった。

でも、育て方のOSは変わっているだろうか。

昔のOS(トップダウン)

・監督が答えを教える

・監督が判断する

・監督が修正する

・監督が試合中も指示する


情報を「受け取る」選手

これからのOS(ボトムアップ)

・選手が課題を見つける

・仲間と対話する

・試合中に判断する

・失敗から修正する

・仲間同士でコーチングする


情報を「使いこなす」選手

では、実装とは何だろう?

サッカーで考えてみよう。

「今日は判断力の練習!」

「今日は主体性の練習!」

「今日はコミュニケーション!」

・・・

それだけで試合で使えるようになるだろうか?

ゲーム(試合)の中だから育つ

ゲームの中では

・見る

・考える

・判断する

・仲間と話す

・修正する

これが毎日ある。

つまり…

主体性は練習するものではなく、毎日使うもの。

日本代表で考えると…

「監督が全部決める。」

森保ジャパン

「選手同士が話し合う。」

「リーダーが生まれる。」

「試合中に修正する。」

「監督は最後の最後だけ介入する。」

今の日本サッカー

ボトムアップは「イベント」

「今日はミーティングしよう。」

「今日は話し合おう。」

終わればまた監督が全部指示。

これからのOS

対話が日常

判断が日常

主体性が日常

監督がしゃべることが特別

森保監督が変えようとしているもの

戦術ではない。

フォーメーションでもない。

日本サッカーのOSである。

だから、

ボトムアップを経験したことがない人ほど、

「監督は何をしているんだ。」

「もっと指示を出すべきだ。」

と感じる。

それは能力の問題ではなく、

見ているOSが違うからである。

最後の一コマ

「教えない」のではない。

「教えなくても育つ環境を設計している。」

それが、本当の実装だ。

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