今日の中日新聞の「中日春秋」は、ブラジルサッカーの強さは、個人の技術だけではなく、「自分たちで考え、自分たちで判断する文化」が積み重ねられてきたことにもある、という趣旨でした(※表現は要約です)。

まさに今回の森保ジャパンも同じです。

試合の戦術に賛否はあって当然です。

しかし、本当に見るべきは、
「誰が決めたか」ではないでしょうか。

監督がすべて指示したのではなく、選手同士が対話し、自分たちで決断した。

だから失点したときも、すぐにベンチを見ない。

「どうしますか?」ではなく、

「今、何が起きている?」
「どう修正する?」

と、ピッチの中で解決しようとしていた。

私は、この姿こそが日本代表の最大の成長だと思います。

学校も同じです。

教師がすべて答えを与える組織は、一見まとまっているように見えても、自走する力は育ちません。

一方で、子どもたちや教職員が対話し、自分たちで考え、自分たちで決断し、その結果に責任をもつ組織は、たとえ失敗しても次につながる学びを得られます。

ブラジルが長年培ってきた強さも、森保ジャパンが目指している強さも、「主体性」と「対話」に支えられています。

だから私は、今回の試合を勝敗だけで語るのはもったいないと思います。

世界で勝ち続けるチームも、応援される学校も、最後は「自分たちで考え、自分たちで決める文化」が土台になる。

この視点は、教育に携わる私たちこそ、大切にしたいですね。

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