どこの高校へ行ったか。
どんな実績を残したか。
何県の代表になったか。
そんなことは、人生全体で見ればほんの一場面にすぎない。
本当に大切なのは、その先だ。
このチームで過ごした時間の中で、
仲間を大切にできたか。
感謝を伝えられたか。
努力を積み重ねられたか。
人から信頼される人間になれたか。
サッカーは、うまい選手を育てるためだけにあるのではない。
応援される人を育てるためにある。
「あの子なら応援したい。」
「あの子なら力になりたい。」
「あの子なら、きっと大丈夫。」
そう思ってもらえる人間は、サッカーを離れても、必ず誰かに支えられながら生きていける。
だから、今の結果だけで自分の価値を決めなくていい。
高校がゴールではない。
サッカーがゴールでもない。
人生はずっと続いていく。
だからこそ、今日も「応援される人」であろう。
それが、どんな進路よりも価値のある財産になる。

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