学習塾の講師とスポーツ指導者4~スポーツ指導の商品は何か?「見える学力」と「見えない学力」とは?~

スポーツ指導の商品は何なのだろう?

逆に、学習塾の場合、何を商品としているのだろう?

塾講師の友人からの話では、やはり、「見える学力」の向上というもの。

学力には「見える学力」と「見えない学力」があるという。(これについては、今後取り上げてみたい。)

オリンピックにでる選手を出すコーチには保護者は指導料を出しやすい。

また、あそこはサッカーの名門につながりやすいという世の中の考えに近づくような場であれば保護者はお金を惜しまないだろう。

つまり、社会の物差しに近づいていければよいのだろうか。

その選手の目標達成に近づくものであればお金を払ってもよいとなるのだろうか。

2万円の月謝を払ったら、このスポーツ指導で何を与えてくれるのか?

この商品を買う買わないの納得の結果が対価というものだろう。

昔から地域スポーツクラブは責任があやふやだからずっとそのまま来てしまっているのではないだろうか。

無形資産は見えない。

見えない物の価値を見えるようにしなければ、その無形資産育成をする場の提供という商品を買ってもらえない。

では、どのようにすればいいのだろう?

「見える化」するには?

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