今の問題は一中学校の問題ではないこと。
例えばサッカー。
部活動指導員がいるいない以前に、チームが成り立たない数の中学校が多いこと。
中学校ごとに指導員を探すことより、地域単位の部活動のようなチームを公的に設立して支援者(指導者ではない)を集める方がいいのではないだろうか。
市町に二つくらいのチームを市町が設立して非営利的に運営すればどうだろうか。
部活から地域に移すといってそのチーム運営を地域に投げてはいけない
その場において安全安心を担保するために見守るのみの仕事。
指導者ではなくていい。
指導を求めるならクラブチームへ行けばいい。
見守る支援者への報酬は時給1000円。
受益者、参加者の月謝は2000円程度。
現在ある中体連の大会など出たければ登録していく。
それなら部活と変わらないという人もいるかも。
大きく違うのは、主宰者が市町村。
地域のスポーツ課が立ち上げる。
学校から切り離す。
学校の部活動に指導者を求めて入ってもらうより、スッキリする。
今、母体が部活動であるはずのチームの外部指導に携わろうとしているが、そもそもの母体のチームが機能していないのだ。人がいないから。
母体があるならリンクの記事のような形も機能するだろう。
お金を払ってクラブへ。
残る者は少ない。
サッカーを辞めていく。
競技志向でないものの、楽しみたい子たちは少なからずいる。
支援者という立場でいいなら退職した人や地域に住む部活動好きの教員もいる。持続可能な形に近づく気がするんだけどなあ。
財源もそんなに必要ないと思うし。
営利団体じゃないし。
営利の方も携わりスタッフを兼ねて選手をクラブへも参加させてもいいだろう。
そういうクラブには助成すれば良い。
なんて、休みの日に風呂に入りながらおもいつくままに。
そもそも部活動の目的は?
本当に必要なものであれば、今回考えるような地域への移行も一つの形かもなあ。
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