尊敬する大先輩からメッセージが届いた。
そこには、
「禍福は糾える縄の如し」
という一文と、今は力を蓄え、必要とされた時に全力で立てるように、日々を整えていればいい、という趣旨の言葉が添えられていた。
多くを尋ねられたわけではない。
励まし過ぎることもなかった。
それでも、その言葉は、静かに胸に残った。
人生には、説明できない時間がある。
評価も役割もはっきりしないまま、
ただ自分を整え続けるしかない時期がある。
禍と福は、今も撚り合わさったままだ。
どちらに見えるかは、その時には分からない。
けれど、見えないところで縄がほどけずにつながっているなら、今日という一日を、少しだけ丁寧に過ごしてみようと思う。
それでいいのだと、そう思わせてくれる言葉が、確かにあった。
感謝いたします。

コメント