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講座後の広がり

先日の講座を聞いてくださった若手の先生から、「通信も読みたい」と声をかけてもらいました。その一言が、とても励みになりました。今回の 通信では、教育実践家の野中信行さんが提唱された「3・7・30の法則」を取り上げています。ちょうど2学期が始ま...
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学びの芽🌱

先日の講座を聞いてくれた若手の先生から、「通信も読みたい」と声をかけてもらいました。その言葉が、本当に嬉しかったです。こうして関心を持ち、次の一歩へつなげてくれる人がいるからこそ、私も学びを発信し続けることができます。今回の通信には、講座で...
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ラーキー・ハッピー・スマイルセブンが当たり前になる学級へ

学級経営の目標を「ラーキー・ハッピー・スマイルセブン」という合言葉にまとめています。これは、日常の小さなやりとりの中で「わからないから教えて」と素直に聞けること、「ありがとう」「どういたしまして」と自然に交わせることをはじめとした7つの習慣...
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学び続ける教師でありたい

学校の本棚、気づくと本が入れ替わっていることはありませんか。実は、そこには「学び続ける姿勢」を広げたいという想いが込められています。今回は、若手の先生と教務の対話を通して、本と学びにまつわるお話を紹介します。本棚の入れ替えに込めたメッセージ...
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第三次世界大戦が終わってからでないと無理なのか?

「二度と戦争はしない。」第二次世界大戦後、世界中でそう誓い合いました。戦後79年が過ぎた今も、その誓いは教科書や記念碑、式典で語り継がれています。でも、ウクライナ、ガザ、アフリカの紛争……。世界のどこかで、戦争や内戦は今も続いています。そし...
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齋藤孝 教育講演会③

学校の使命は「文化の継承」にあります。身体文化(スポーツ・芸術)と精神文化(言葉・文学・哲学)を次世代に手渡すのが教育の本質。その際、子どもに最も育てたいのは「勇気」です。論語の三徳「知・仁・勇」のうち、挑戦を支える勇気こそが学びを広げます...
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齋藤孝 教育講演会②

教科書は「社会の願いの結晶」です。だからこそ、授業の第一歩は「すごい!」と驚きを共有することにあります。算数の三角形の内角の和や、国語の名文のリズム、理科の不思議な現象など、感動を起点にすることで学びは深く残ります。その感動を「習熟」へとつ...
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齋藤孝 教育講演会①

授業の基本は「模倣(マネジ)」と「アウトプット」にあります。教師が型を示し、子どもが真似をして実際に声に出し、動いてみることで力がつきます。その際大切なのは「挑戦を安心してできる教室環境」。失敗を笑わず、挑戦したこと自体を称える文化が、子ど...
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自分で考え、自分で決断し、自分で行動する ― 教師と子どもが共に育むセルフエスティーム

教室にいる子どもたちを見ていると、「自分で決められない」姿によく出会います。給食のメニュー一つを選ぶのに迷ってしまう。係や委員会の役割に立候補したいけれど「失敗したらどうしよう」と躊躇する。こうした場面は珍しくありません。けれども、考えてみ...
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花心を持つ人間を育てる ― 心力が生み出す場力とは

学校や職員室を明るくする人がいます。その人がそこにいるだけで、自然と空気が和み、周りが笑顔になる――そんな経験はありませんか?今日は、福山憲市先生がよく話される「花心(はなごころ)」という言葉を通して、人間性を育てるために私たち教師ができる...