本当に強いチームとは

私は、目に見える成果を出している選手だけが頑張っているように見えるチームを、良いチームだとは思っていません。
公式戦で出場機会を多く得ている選手や、評価されやすい立場の選手だけが主役になってしまうチームでは、長い目で見たときに力が続かないと感じています。

本当に強いチームとは、思うように出場機会を得られなかった選手、表舞台には立てなかった選手たちが、

「このチームの一員でよかった」
「仲間の挑戦を、心から応援したい」

そう思えるチームではないでしょうか。

支える側が前向きになれるチーム

試合に出られなかった選手が、ベンチや応援の場で声を出し、仲間を支え、次の準備を前向きに進めている。

その姿が自然に生まれているチームは、見えないところで確実に力を蓄えています。

こうした空気は、偶然には生まれません。日々の関わり方、決定のプロセス、説明の丁寧さによって育まれていくものだと思います。

保護者も含めた「チームづくり」

そして忘れてはならないのが、保護者の存在です。

結果だけでなく、努力の過程や、役割を全うする姿が大切にされていると感じられたとき、保護者は心からチームを応援したいと思えるようになります。
指導者は忘れてはいけない。
保護者が1番の応援者となりたくなるチーム運営をすること。

「今日は出場しなかったけれど、それでもあの場で頑張っていた」

そう思えるチーム運営こそが、長期的にチームを支える大きな力になるのではないでしょうか。

納得が、応援と成長を生む

出場機会の多い少ないに関わらず、
一人ひとりが自分の立場を理解し、納得し、役割を果たしている。

その積み重ねが、
選手同士の信頼を生み、
保護者の信頼を生み、
結果としてチーム全体の底力につながっていく。

私は、そんなチームこそが
「本当に強いチーム」だと思っています。

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