先日の試合において多くの学びがありました。この自発的な学びの姿勢は、以下のような「非認知能力」の育成に直結します。
• 自分の考えを明確に言葉にして伝える力
• 仲間の意見を尊重し、チームとして協働する力
• 課題を冷静に分析し、次の行動に活かす力
今日の試合では、子どもたちが声を掛け合い、試合中の課題をその場で修正しようとする頼もしい姿が随所に見られました。これは、技術的な結果だけでは測れない、人としての大きな成長です。
主体性を持ったチーム運営
今回のマッチデーでは、試合の準備から進行、片付けに至るまで、活動のほとんど全てを子どもたち自身がやり遂げました。
彼らは、「応援される人になる、憧れられる人になる」、「やるべきことはやる、やったほうがいいとおもうこともやる、やっちゃいかんことはやらん、やっちゃいかんとおもうこともやらん」の基準を自分たちで設定し、高い責任感を持って活動を回し切ることができました。特に2試合目後半での選手たちの劇的な変化と主体的な行動力は、指導者にとっても驚きであり、大きな喜びでした。
今後の子どもたちへのメッセージ
お子さんが帰宅されたら、ぜひこの活動の写真などを一緒に見ながら、「チームでどんな話し合いをしたの?」「どうやって課題を解決したの?」と問いかけてみてください。自分で振り返り、言葉にすることで、彼らの学びはさらに深く定着します。
私たちはこれからも、子どもたちが「感謝の心」を胸に、サッカーを続けられる環境への感謝を行動で示せる選手、そして応援され、憧れられる選手へと成長していけるよう、全力でサポートを続けてまいります。
今後とも、子どもたちへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。
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