小さな道徳「ぼくにできること、きみにできること」

導入:
世界中の有名な歌手たちが集まって、一つの歌を作りました。
タイトルは「We Are The World(ウィー・アー・ザ・ワールド)」。「ぼくたちは世界なんだ」という意味です。

本文(子ども向け語り):
この歌は、遠くアフリカの国々で食べ物がなくて困っている人たちのために作られました。
「遠くの人のことなんて、自分には関係ない」って思うかもしれません。
でもこの歌のなかでは、こんなふうに歌われています。

「世界をもっとよくしたいなら、まずは自分から始めよう」

お金や力がなくても、心のこもった行動や思いやりが、まわりの人の笑顔につながります。

問いかけ:

  • この歌をうたった人たちは、なぜ一緒に歌ったのでしょうか?
  • 「自分にできることから始めよう」って、どんなことだと思いますか?
  • 世界のために、学校の中でできる「小さなこと」って、何があるでしょうか?

まとめ:
世界を変えるって、むずかしそう。でも、まずは目の前の人を大切にすることから始めよう。
きみの「やさしいひとこと」「手伝う行動」が、世界のどこかの誰かにもつながっていくかもしれない。

小さな行動カード:

  • だれかが困っていたら「どうしたの?」と声をかける
  • 落ちていたものを拾って「はい、どうぞ」と渡す
  • 「ありがとう」「ごめんね」を自分から言ってみる

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