花卉栽培者はもちろんその花が育たないと食べていけないプロと趣味で育てている人がいる。
スポーツ指導者も、生活がかかるプロの指導者と地域のスポーツにボランティアで携わっている指導者がいる。
育てるにあたって、花や選手を商品と捉えるかそうでないかの違いが生まれると思う。
このパンジーの苗は一つが250円、全部で20万円か。
この選手一人◯万円、育てば◯千万か。
商品と思うとそんな感じかな。
苗を他人が喜んでくれること、応援される、ステキと言ってもらえる花を育てようという思いに比重を置くと携わり方は、まずは、メンタル面から変わってくる。
パンジーの苗が少し育つたびに感激なのである。
育ててみて初めて感じる。
なんて形容したら良いかわからない感情。
キレイ、ステキ!
勝手に育っていくものかもしれないけど携わるとやはりなんとも言えない。
選手を育てるというより、選手が育っていく環境づくりをすれば、育っていく。
どちらも一緒かもなあ。
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