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さんま御殿

6月・11月・2月は、学級が不安定になりやすい時期です。その原因の多くは、授業中の空気にあります。「子どもが安心して発言できる雰囲気があるか」「発言が他の子につながり、認められ、称賛されているか」こうした“空気”を育てるために有効なのが、中...
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農家に未来への保障を

テレビや新聞では、米の価格を下げる政策や買い支え策などの議論でにぎわっている。だが、その場しのぎの価格調整だけで本当に農家を守れるのだろうか。食料自給率の低下、農業の担い手不足が続くなか、今こそ農業を根本から支える制度が必要ではないか。農業...
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『365日の紙飛行機』〜この曲の歌詞に励まされて〜

正直に言うと、僕はあまりAKBのことを知りません。この『365日の紙飛行機』という曲も、最初はタイトルだけ耳にしたことがある程度でした。でも、あるときこの歌詞をじっくり読む機会がありました。「人生は紙飛行機 願い乗せて飛んでゆくよ」この一節...
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なぜ「前向き一斉」から抜け出せないのか?——教室の景色を変えるために

「主体的・対話的で深い学び」が叫ばれて久しい今、それでもなお多くの教室では机が黒板に向かって一列に並んでいます。なぜ、私たちは「前向き一斉」という配置からなかなか抜け出せないのでしょうか?現場で感じている主な理由を整理しながら、「変えたいけ...
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小さな道徳〜ガザとイスラエルのニュースを見たあとで〜

1 問い「どちらが悪いの?」と子どもがたずねた。ニュースでは、どちらの正義も、どちらの怒りも、大きな音になっていた。私は、すぐに答えず、こう返した。「君はどう思う?」2 協働(ともに考える)子どもは黙って、画面の向こうを見ていた。爆発の音、...
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【机の配置で学びが変わる】

「生徒対教師」から「生徒対生徒」へこんにちは、ゴンです。今日は、日々の授業づくりの中で改めて考えた「教室の机の配置」について綴ります。1. 黒板に向かう机配置、本当に今の学びに合っている?多くの学校では、教室の机が黒板に向かって整然と並んで...
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まだ東海道を歩いてますか?〜教室の形と学びのかたち〜

学校の教室って、100年前とほとんど変わっていないと思いませんか?黒板に向かって一列に並び、教師の話を静かに聞く一斉授業。今でも多くの教室がこのスタイルを基本としています。でも、松下幸之助はこう言っています。「東海道をいまだに徒歩で旅してい...
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分らないから教えて

ある若手教員が、面談でこんな話をしました。「今日の算数の時間、○○さんが手が止まっている様子だったんですが、私には言いづらかったのか、そっと隣の子に『ここ、どうやるの?』と聞いていました。その子が教えると、○○さんは小さな声で『ありがとう』...
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親のまなざしを想像できる教師であってほしい

先輩から、いただいた言葉保護者は、教師以上にわが子を見てきた存在です。もちろん、子どもの弱さや欠点も、身に染みて知っています。でも、「学校での頑張り」や「変わり始めた姿」は、保護者には見えません。だからこそ、教師がそれを伝える役目を担います...
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インクルーシブ教育はきっと正しい。でも、今の学校は“整っていない”

支援が必要な子が増える教室で、担任の私が感じる「限界」「インクルーシブ教育」という言葉がよく聞かれるようになりました。障がいのある子も、みんなと同じ教室で学ぼうという取り組み。素晴らしい理念だと思います。でも――。現場は、限界ギリギリです。...