練習後、フィードバックのために、以下のように声をかけさせてもらいました。
1. 初めまして、こんばんは。(説明)
2. 練習後、最後に少し君たちと話がしたいと思い、時間をいただきました。(説明)
3. 私は◯◯コーチの兄です。(説明)
4. 今日はこの場所で、君たちと話をしたいと思って時間をもらいました。(説明)
5. 何の話かというと、今日の君たちのサッカーのプレーを見て、ぜひ聞いておきたいことがあるからです。(説明)
導入:姿勢と対話の準備
1. さあ、協力してくれる人は、ちょっと姿勢を正してこちらを見ましょう。(指示)
2. ああ、いいね、みんなの顔がよく見えるようになりましたね。(説明)
3. それでは、早速ですが、今のペアで向かい合って、「今日ここに来て、僕・私はこんな成長をしたよ」というのを隣同士で伝え合いましょう。(指示)
4. (相手に語りかけるように)「ねぇねぇ、どんな成長をしたの?」と聞いて、またその逆に聞いてもらいましょう。(発問)
5. 一通り伝え合ったら、もう一度こちらに向き直りましょう。では、向き合って、始め!(指示)
6. 早い!もう終わったね、そこのペア。はい、終わった人は、そう、そういう風に私の方におへそを向けて待っていましょう。(指示)
成長の確認と掘り下げ
1. じゃあ、ちょっとみんなに聞いてみるね。(指示)
2. 今、ほとんどの人がこちらを向いてくれていますね。ありがとう。(説明)
3. 「今日の練習で、自分は成長したと思う人!」 大きく手を挙げてみて。(発問)
4. おお、すごいね!こんなにたくさんの人が手を挙げている。((例)「100回も(ボールに)触れた」など、具体例に言及)(説明)
5. 「成長した」と感じた人の中から、ちょっと話を聞いてみようかな。(指示)
6. はい、どんな成長をしましたか?(発問)
7. ドリブル!ドリブルが成長した。それは、どうして成長できたんだろう?(発問)
貢献と協力の認識
1. 「今日の練習に、真剣に取り組んだから成長できた!」と感じた人はいますか?手を挙げてみて。(発問)
2. おお、結構いるね。自然と拍手がわき起こりましたね。拍手!(説明)
3. では、「誰かのおかげで成長できた」と思う人はいますか?(発問)
4. じゃあ、ちょっと教えてくれる?(指示)
5. 「真剣に試合をしてくれた人のおかげで成長した」んですね。(説明)
6. みんなが真剣にやっていることを、私は分かっているよ。(説明)
7. 試合は、一人でできることかな? みんなでやるよね。みんながいるからこそ、試合ができて、成長できるんだ。(説明)
8. はい、みんなに拍手だ!ありがとう。(指示)
まとめと次回への呼びかけ
1. こういう練習の場は、みんなが色んなお友達を連れてきてくれているからこそ、成り立っているんだよ。だから練習できるんだね。(説明)
2. サッカーは、一人ではできないスポーツだからね。(説明)
3. サッカーはドリブルだけじゃないし、シュートだけでもない。(説明)
4. サッカーは「ゲーム」だからね。(説明)
5. 今日のゲーム、楽しかった人!(発問)
6. はい、またやりましょう!次回もね!(指示)

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