2025-09

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主体性は「座席配置」から始まる

主体性は「座席配置」から始まる 「生徒主体」――。 多くの学校が掲げる理想です。 しかし、全国津々浦々の教室を覗けば、そこに広がっているのは前向き一斉座席配置。 教師が教壇に立ち、子どもたちは黙って前を向き、指示を待つ――。 これが日本の...
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正しさと座席配置 ― ボールの色からの学び

先日、とても示唆的な動画を目にしました。 テーブルの上に半分が白、半分が黒のボールが置かれています。一人の人は「白だ」と言い、もう一人は「黒だ」と言い張ります。どちらも自分の目で見たことを“正しい”と信じて疑わない。しかし席を入れ替えてみる...
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講座後の広がり

先日の講座を聞いてくださった若手の先生から、「通信も読みたい」と声をかけてもらいました。その一言が、とても励みになりました。 今回の 通信では、教育実践家の野中信行さんが提唱された「3・7・30の法則」を取り上げています。ちょうど2学期が...
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学びの芽🌱

先日の講座を聞いてくれた若手の先生から、「通信も読みたい」と声をかけてもらいました。その言葉が、本当に嬉しかったです。 こうして関心を持ち、次の一歩へつなげてくれる人がいるからこそ、私も学びを発信し続けることができます。 今回の通信には、...
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ラーキー・ハッピー・スマイルセブンが当たり前になる学級へ

学級経営の目標を「ラーキー・ハッピー・スマイルセブン」という合言葉にまとめています。これは、日常の小さなやりとりの中で「わからないから教えて」と素直に聞けること、「ありがとう」「どういたしまして」と自然に交わせることをはじめとした7つの習慣...
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学び続ける教師でありたい

学校の本棚、気づくと本が入れ替わっていることはありませんか。実は、そこには「学び続ける姿勢」を広げたいという想いが込められています。 今回は、若手の先生と教務の対話を通して、本と学びにまつわるお話を紹介します。 本棚の入れ替えに込めたメ...
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第三次世界大戦が終わってからでないと無理なのか?

「二度と戦争はしない。」 第二次世界大戦後、世界中でそう誓い合いました。 戦後79年が過ぎた今も、その誓いは教科書や記念碑、式典で語り継がれています。 でも、ウクライナ、ガザ、アフリカの紛争……。 世界のどこかで、戦争や内戦は今も続いてい...
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齋藤孝 教育講演会③

学校の使命は「文化の継承」にあります。身体文化(スポーツ・芸術)と精神文化(言葉・文学・哲学)を次世代に手渡すのが教育の本質。その際、子どもに最も育てたいのは「勇気」です。論語の三徳「知・仁・勇」のうち、挑戦を支える勇気こそが学びを広げます...
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齋藤孝 教育講演会②

教科書は「社会の願いの結晶」です。だからこそ、授業の第一歩は「すごい!」と驚きを共有することにあります。算数の三角形の内角の和や、国語の名文のリズム、理科の不思議な現象など、感動を起点にすることで学びは深く残ります。その感動を「習熟」へとつ...
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齋藤孝 教育講演会①

授業の基本は「模倣(マネジ)」と「アウトプット」にあります。教師が型を示し、子どもが真似をして実際に声に出し、動いてみることで力がつきます。その際大切なのは「挑戦を安心してできる教室環境」。失敗を笑わず、挑戦したこと自体を称える文化が、子ど...
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