部活やクラブで「どうせ試合に出られないから…」とモチベーションを失う選手はいないだろうか?大人数のチームでは、どうしても選手の成長意欲が薄れてしまうことが多い。そんな時に、チーム内5人制ミニゲームリーグ戦を導入するという新しい方法が、選手たちを一気に自主的な成長モードに切り替える手段になるかもしれない。
このミニゲームのポイントは、選手が「教えてもらう」のではなく、「自分で考え、動く」という環境を作ることだ。選手たちはリーグ戦を通じて、戦術やスキルの改善を自ら追求し、勝ちたいという気持ちが自然に高まってくる。試行錯誤を繰り返しながら、自分自身のプレーやチームワークの向上を目指すプロセスが生まれる。
とはいえ、課題もある。特に、メンバー分けをどう公平に行うかが重要だ。そこで、持ち点制を取り入れて選手ごとにスキルを数値化し、バランスの取れたチームを編成する工夫が考えられる。また、競争が激しくなる中で、選手間の関係性に悪影響が出ないようにするための配慮も必要だ。全員が成長し、互いに刺激し合う健全な競争環境を整えるのが、指導者としての腕の見せ所になる。
それでも、このシステムの効果には期待が持てる。なぜなら、選手が自ら成長する習慣を身につけることで、最終的にはチーム全体のパフォーマンス向上に繋がるからだ。毎日の練習に取り組む意味が明確になり、公式試合への登録枠も公平かつ競争的に決まるため、選手全員のモチベーションが維持される。
勝つために自ら戦略を考え、行動できる選手を育てること――これが、チーム力を本質的に高める鍵だ。このシステムを導入して、選手たちの意欲を最大限に引き出してみてはどうだろうか?
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