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座席配置がすべてを決める ― 子どもも教師も「主体的」に学ぶということ

今日、ある先生の授業を参観しました。 そこで目にした子どもたちの姿は、私たち大人の想像を軽々と超えていました。 「分からないから教えて」 「一緒にやろう!」 そんな声が1年生の教室で自然に飛び交い、互いの顔を見ながら助け合う子どもたち。...
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日案の反省は提出物じゃない~授業後30秒が未来を変える~

1. 1学期末の反省で出た声 1学期末の全体反省で、こんな声がいくつも出ました。 「日案の反省を毎日書くのは大変です…。」 「週末にまとめて書いています。」 「提出のためだけに書いていて、正直、意味があるのかわかりません。」 その場に...
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『おこだでませんように』を、先生方におすすめしたい理由

最近、職員室で話題になった一冊があります。 それが、絵本『おこだでませんように』(くすのきしげのり作)です。 この絵本は、子どもの心の声をやさしく代弁してくれる作品として、多くの先生方に愛されています。 私自身も久しぶりにページをめくりな...
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主体性は「座席配置」から始まる②100年前から変わらない“前向き一斉”が、あなたの学級を縛っている

これは決して大げさな話ではありません。 座席配置――それは、環境であり、子どもの学びや関わり方を決定づける「見えない檻」です。 生徒主体?選手主体?――けれど現実は「受け身」 「生徒主体」――。 多くの学校が掲げる理想です。 しかし、全...
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主体性は「座席配置」から始まる

主体性は「座席配置」から始まる 「生徒主体」――。 多くの学校が掲げる理想です。 しかし、全国津々浦々の教室を覗けば、そこに広がっているのは前向き一斉座席配置。 教師が教壇に立ち、子どもたちは黙って前を向き、指示を待つ――。 これが日本の...
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正しさと座席配置 ― ボールの色からの学び

先日、とても示唆的な動画を目にしました。 テーブルの上に半分が白、半分が黒のボールが置かれています。一人の人は「白だ」と言い、もう一人は「黒だ」と言い張ります。どちらも自分の目で見たことを“正しい”と信じて疑わない。しかし席を入れ替えてみる...
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講座後の広がり

先日の講座を聞いてくださった若手の先生から、「通信も読みたい」と声をかけてもらいました。その一言が、とても励みになりました。 今回の 通信では、教育実践家の野中信行さんが提唱された「3・7・30の法則」を取り上げています。ちょうど2学期が...
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学びの芽🌱

先日の講座を聞いてくれた若手の先生から、「通信も読みたい」と声をかけてもらいました。その言葉が、本当に嬉しかったです。 こうして関心を持ち、次の一歩へつなげてくれる人がいるからこそ、私も学びを発信し続けることができます。 今回の通信には、...
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ラーキー・ハッピー・スマイルセブンが当たり前になる学級へ

学級経営の目標を「ラーキー・ハッピー・スマイルセブン」という合言葉にまとめています。これは、日常の小さなやりとりの中で「わからないから教えて」と素直に聞けること、「ありがとう」「どういたしまして」と自然に交わせることをはじめとした7つの習慣...
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学び続ける教師でありたい

学校の本棚、気づくと本が入れ替わっていることはありませんか。実は、そこには「学び続ける姿勢」を広げたいという想いが込められています。 今回は、若手の先生と教務の対話を通して、本と学びにまつわるお話を紹介します。 本棚の入れ替えに込めたメ...
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