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あけましておめでとうございます

新しい一年が始まりました。今年も、背伸びはしません。でも、立ち止まりもしません。今年の目標は、シンプルに四つ。 • 学び続けること • 通信250号を迎えること • ブログを続けること • 応援される人であり続けることどれも特別なことではあ...
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変わらないという選択

2025年最終日。「健全な人は、相手を変えようとせず、自分が変わる。不健全な人は、相手を操作し、変えようとする。」アドラーのこの言葉に、久しぶりに深く頷いた。人を動かそうとする人は多い。肩書き、立場、権限、年齢、経験。そうした“外付けの力”...
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「波動」「周波数」という言葉に、違和感を覚えるあなたへ

「波動が高い」「周波数を合わせる」こうした言葉を聞くと、どこかスピリチュアルで、宗教っぽく感じてしまう。実は私自身も、長くそう感じてきました。理屈が飛ばされているような気がする。何を根拠に言っているのか分からない。それでいて、反論しにくい空...
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ペリリュー ―楽園のゲルニカ―

かわいい絵柄が描き出す、あまりにも静かで凄惨な「日常」としての戦場武田一義先生の『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』を全巻読み終えました。読後、しばらく言葉が出ないほどの衝撃と、何とも言えない深い余韻に包まれています。今回は、この作品がなぜこ...
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「今の意見、どうですか?」 ――問いを大切にする教室に、もやもやは必要だ

1.意見が出た“そのあと”に、授業の正体が出る子どもが意見を言った。その瞬間、授業は分かれ道に立ちます。 • 「そうだね」と次へ進むか • もう一度、問いを立て直すか問いを大切にする授業は、意見が出たあとから始まる。2.評価しない、まずは「...
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「今の意見、どうですか?」 ――育ちが生まれる“フリ・受け・フォロー”の構造

1.実は、私たちは毎週「理想の授業」を見ているM-1グランプリの得点発表。さんま御殿でのトーク。よく見ると、あそこには学びが止まらない仕組みがはっきりあります。誰も、こう言いません。「それは正解」「それは違う」代わりに行われているのは、 •...
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「今の意見、どうですか?」という一言が、学びを前に進める理由

授業中、子どもが意見を言ったとき。私たちはつい、こう返したくなります。「いい意見だね」「それは違うかな」どちらも、善意です。でもその瞬間、学びの主導権は、教師の手に戻ってしまいます。⭐︎奪わない問いは、学びを奪う準備になるサッカーで、前線の...
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見えない貢献は、あとから効いてくる ――成果を生む「布石」をどう言語化するか

私たちは、つい「目に見える成果」を探してしまう。ゴールを決めた選手、ボールを奪った選手、正解を言えた子。しかし、チームスポーツや教室をよく見ていると、本当に流れを変えているのは、そこではない場面であることが多い。① その場では何も起きていな...
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評価せずに、学びを前に進める ― 教師のための《言い換え集》 ―

マルかバツを言わない。でも、放っておかない。その間にあるのが、評価しない言葉です。1.まずは受け取る(思考を止めないための言葉)❌ ありがちな評価 • いいね • それは違う • 正解/惜しい⭕ ニュートラルな言い換え • 「へー、なるほど...
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「へー、なるほどね」 ――「今の意見、どうですか?」が生きる、たった一つの前提

とても本質的な視点です。ここで入る 「へー、なるほどね」 は、単なる相づちではなく、学びの安全装置そのものです。ご要望どおり、 • なぜ「ニュートラルな対応」が要になるのか • そこから「今1.問いより先に、空気が壊れていないか「今の意見、...