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もしスタジアムができたなら——未来はこうなる

みなさん、想像してみてください。試合の日、スタジアムへ続く道には、笑顔の人が絶え間なく歩いています。店の前には、賑わいを喜ぶ声があふれています。 「今日勝ったら、帰りは焼き鳥じゃろ!」 「孫にユニフォーム買うてやろうかの」 「知らん人と話す...
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今治里山スタジアムにて思う

みなさん、想像してみてください。この半島には、60万人以上の大人が暮らしています。もし、その一人ひとりが 1万円を出したら——それだけで、私たちの手で新しいスタジアムが建つんです。1万円。外食を一度ガマンすれば届く金額です。だけど、その1万...
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「個別最適化」は希望か、階層固定の序曲か?〜教師の授業こそが少子化対策である〜

現在、文科省主導?で進められている「個別最適な学び」は、子どもたち一人ひとりの可能性を最大限に引き出すという点で、教育の理想像の一つです。しかし、現場の教師として、この「個別最適化」というキーワードが先行することに対し、私たちは立ち止まって...
教育

スマホ依存の時代を生きる:禁止か、共存か? あなたの「意志の力」はどこへ?

私たちが手放せなくなった、手のひらサイズの魔法の箱、スマートフォン。その恩恵は計り知れません。世界はつながり、情報は無限に流れ込み、私たちの生活は圧倒的に便利になりました。しかし、その裏側で、私たちは静かに、そして確実に「何か」を失いつつあ...
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スマホを持っていたら逮捕される社会を想像してみよう

「お前を逮捕する。スマホを持っているからだ。」もし、こんな社会になったらどうだろうか。笑い話に聞こえるかもしれない。しかし、想像してみることで、私たちは初めて“スマートフォンの危険性”を真正面から見ることができるのではないか。スマホ規制は必...
教育

小中学校の教員の働き方改革は、実はとても単純な話

「人間が人間として働ける教育に戻す」ということであり、やるべきことは次の三つに尽きる。・テストを必要以上に課すことをやめる・通知表づくりに膨大な労力を注ぐことをやめる・細かな“見える学力”の評価に追われることをやめる教育は本来、点数のために...
スポーツ指導

無形資産育成

学習塾の壁には「○○高校 合格者 ○○名」と掲示されていることが多い。これを見るたびに、保護者が求めているのは“見える学力”――つまり有形資産の獲得であると感じる。良い(と思われる)学校や企業に進めば、長期的に安定した生活を送れる可能性が高...
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「単元内自由進度学習」が広がることへの強い危機感

最近、教育界で「単元内自由進度学習」が推進されつつあります。しかし私は、この流れに対して強い危機感を抱いています。理由は単純な好き嫌いではありません。子どもの発達・脳科学・教育工学の観点から見たとき、重大なリスクを含んでいるからです。■ な...
教育

デフォルトバイアスという壁

今の職場の仲間は日々丁寧に仕事を積み重ね、子どもたちのために尽くしている先生方ばかりだ。それでも、なぜか「何かが変わらない」という感覚が残る。それは、おそらく“人”ではなく“環境”の問題ではないか。私たちは気づかぬうちに、教室や職員室の「デ...
教育

「スマホは“合法な薬物”かもしれない」と思ってみる

薬物は、ポケットに入れていたり使用したりしただけで逮捕される。それは、社会がそれを「違法薬物」と定めているからだ。では、もし“まだ違法とされていないだけで”、それ以上に危険なものがあるとしたらどうだろうか。たとえば、麻薬が世に広まる前、それ...