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スポーツ指導

広島ツアーで学んだ「フィロソフィーを体現する」練習の締めくくり 

私たちのクラブが掲げる3つのフィロソフィーは、【チャレンジ・リスペクト・モラル】です。私は、このクラブの魂であるフィロソフィーを、練習の最後の「形」に体現させる必要があると考え、今回広島で学んだ選手で始まり選手で終わる形を強く推奨します。⭐...
スポーツ指導

練習後に成長を加速させる!「ボトムアップ型フィードバック」の魔法

昨日の指導についての分析です。「どうすれば子どもたちの主体的な成長を促せるのだろう?」と日々悩む指導者の方も多いのではないでしょうか。私たちは、ある指導の流れを分析し、子どもたち自身が「自分で気づき、成長を言語化する」ための、非常に効果的な...
スポーツ指導

練習後のフィードバックと成長の確認

練習後、フィードバックのために、以下のように声をかけさせてもらいました。1. 初めまして、こんばんは。(説明)2. 練習後、最後に少し君たちと話がしたいと思い、時間をいただきました。(説明)3. 私は◯◯コーチの兄です。(説明)4. 今日は...
教育

次期学習指導要領を想う

日本教育学会のシンポジウムで交わされた議論は、次期学習指導要領という「何を教えるか」「どう教えるか」という、いわば「肥料」や「栽培方法」についての真摯な検討だったと思います。おっしゃる通り、指導者の声掛けは肥料、他者からの言葉がけも肥料。こ...
スポーツ指導

あなたの組織の座席配置から見えてくるものとは?

この問いかけは、「教えないスキル」の考え方、つまり自主性や非認知能力を育む環境づくりと、既存の組織の構造的な問題点を鋭く対比して考えさせられるでしょう。サッカーの指導法から示唆される「教えないスキル」は、自分で考え、判断し、行動する力(非認...
スポーツ指導

指導者の指示ゼロで挑んだ一日—未来の日本代表に繋がる「非認知能力」の育成 はじめに:指導者の指示を超えて

【ジュニアユース マッチデー報告】先日行われたジュニアユース マッチデーでは、通常の試合とは一線を画す前提で臨みました。それは、「自分たちで全てのコーディネートで臨む」というもの。選手たちは、タイム管理から役割分担(ゲームリーダー、分析担当...
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非認知能力の育成に向けたサッカーにおける取組

今回の実践は、選手自身が考え、判断し、行動するという非認知能力の育成に焦点を当てたものであり、畑喜美夫氏の推奨するボトムアップ理論、森保一ジャパンが目指す自立した選手像に通じる、極めて意義深い取り組みであると評価できます。特に、「自分たちで...
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教室の「前向き一斉配置」が、子どもの幸せを遠ざけているかもしれない理由

精神科医である樺沢紫苑先生の著書に触れ、私たちは「幸せ」を脳内物質から科学的に理解できるようになりました。先生は、幸せを3つの幸福物質に対応する「三段重」として捉え、明確な優先順位を示しています。1. セロトニン的幸福(健康):心と体の安ら...
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愚痴を言うたび、チャンスを逃していたかもしれない

最近観た樺沢紫苑さんの動画、「愚痴っぽい人への真剣なアドバイス」。正直、耳が痛かった。そして同時に、「ああ、これだ」とも思った。樺沢さんは言う。愚痴は、理想と現実のギャップから生まれる。確かにそうだ。私たちは、「こうあるべき」「あの人ならわ...
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1人に届けば、もうそれで十分

よく考えてみると、100万冊売れたら「すごい」と言われる本でも、1億人の中では、たった100人に1人しか読んでいないんですよね。数字にしてみると、急に現実味を帯びてきます。100万人の読者がいるのに、それでも“100人に1人”。つまり、99...